西東京市議会 2022-06-07 西東京市:令和4年第2回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2022-06-07
縄文時代が現代日本人に愛されるヒントとして、芸術家の岡本太郎氏が縄文式土器に触れたときに言った「根源的な人間に対する感動と信頼感」という言葉があります。人として当たり前に素朴に生きる縄文人のおおらかさは、ストレスの多い現代日本人に安心感や癒やしを与えるものなのでしょう。下野谷遺跡で発掘された縄文土器からもそのような温もりは十分感じられます。
縄文時代が現代日本人に愛されるヒントとして、芸術家の岡本太郎氏が縄文式土器に触れたときに言った「根源的な人間に対する感動と信頼感」という言葉があります。人として当たり前に素朴に生きる縄文人のおおらかさは、ストレスの多い現代日本人に安心感や癒やしを与えるものなのでしょう。下野谷遺跡で発掘された縄文土器からもそのような温もりは十分感じられます。
芸術家の岡本太郎氏が「日本の伝統」という本の中で縄文土器について、かなり古い本ですけれども、私が生まれるかどうかというぐらいのときに書かれた本ですけれども、縄文土器を見て非常に感動したということで、多分、ご自身の芸術にも反映したのではないかと私は思います。 狩猟期の縄文人が我々の想像をはるかに超えるような鋭い空間感覚を備えていたと、こういうふうに岡本太郎さんは本の中で述べています。
例えば、渋谷駅の岡本太郎の壁画は、芸術的にも歴史的にも価値あるものですし、街中を歩いていると、シェ松尾の松濤レストランやメゾン・ド・ミュゼをはじめ、個人宅にも多くの趣のある建物を見かけます。 しかしながら、近年そのような貴重な建物の中には、再開発や老朽化、所有者の相続の関係などで惜しまれながら取り壊されているものも多くあります。
◆田中ゆうたろう 議員 せめて岡本太郎とか棟方志功とか、代表的なものだけでも検討していただきたいというふうにお願いします。 最後、学校警備員ですけれども、杉十なんですよね、私がずっとこの間問題視してきたのは。やはり塀がないと2人でも心もとない。この機に何とか、ほかの小学校はちょっとあれだけれども、杉十に関しては増員を検討できないか。
私は、話が飛ぶかもしれないですけど、渋谷の駅にある岡本太郎の太陽の絵みたいなものとか、ああいうのがあると人は見上げてとか、そこに座ってとか、すごいいいまちになるイメージがあるのです。
◆田中ゆうたろう 委員 例えば、故岡本太郎さんの言葉を借りれば、芸術はうまくあってはいけないんだとはっきり言っていますよ。下手くそでいいんだ、素人でいいんだと言っていますよ。それが本当の芸術だと言っている。そういうようなことを区民に、芸術をつくる、芸術に関わるという、そういう機会を与えるべきなんですよ。それを、質の高い舞台芸術は1階で、区民は地下でということに疑義を呈しているわけなんですね。
手紙に絵を添えて出すことは大昔から行われていたところで,書家の小池邦夫先生は若かりしころ岡本太郎の教えを受け,岡本太郎の「モーレツに素人たれ」という言葉に強い影響を受け,プロの書ではなく素人であるからこそ,その書を追求され,現在の絵手紙の形式を考案されたのでございます。 その後の小池先生の御活躍は皆様も御存じかと存じますが,昭和53年には絵手紙を実に6万枚も発表されたものでございます。
私も故岡本太郎氏の太陽の塔を調査し、現在の企業物価指数に当てはめると12億6,000万円であることを示しました。これらは有名な芸術家のデザインです。こうしたモニュメントならともかく、シンボルだからといって、こんなに税金をかけてつくる必要はありません。 そもそも総事業費を決めずに設計をプロポーザル方式で決定し、進めてきた手法に問題があります。区長は「問題は御指摘のように金額。
私も故岡本太郎氏の太陽の塔を調査し、現在の企業物価指数に当てはめると、12億6,000万円であることを示しました。有名な芸術家がデザインしたモニュメントならともかく、シンボルだからといって、こんなに税金をかけてつくる必要はありません。そもそも総事業費を決めずに、設計をプロポーザル方式で決定し進めてきた手法に問題があります。
芸術家の故岡本太郎さんが残すつもりはなかったとしていましたけれども、誰もが残したいと願った太陽の塔です。昭和40年代の話で、大変なインパクトがあって、私もよく覚えておりますけれども、高さが約70メートルで、地面に接している胴体部分、これが直径約20メートル、総工費、当時、約6億3,000万円、太陽の塔よりも西口公園のモニュメントは高いんですよ。
その中で、やっぱり小川原脩や岡本太郎などのシュールレアリズムの作品といった画家を初め、井上長三郎や麻生三郎、それから池袋モンパルナスの代表的な寺田政明の作品がすごく多くありまして、寺田政明さんの場合は、前野町に住んでいたと。そして、板橋区でお亡くなりになったという経緯があり、またその作品も70点以上あるというふうに聞いております。
続いて、閉館した「こどもの城」のこれからと、岡本太郎作品について質問します。 本年二月一日、全国で唯一の国立児童館「こどもの城」が、三十年近い歴史に幕をおろし閉館しました。青山劇場、青山円形劇場を備え、演劇や音楽、アスレチックなど幅広い学びの場が失われたことは、地域のみならず、全国の利用者にとっては痛恨のきわみでした。
続いて、閉館した「こどもの城」のこれからと、岡本太郎作品について質問します。 本年二月一日、全国で唯一の国立児童館「こどもの城」が、三十年近い歴史に幕をおろし閉館しました。青山劇場、青山円形劇場を備え、演劇や音楽、アスレチックなど幅広い学びの場が失われたことは、地域のみならず、全国の利用者にとっては痛恨のきわみでした。
「こどもの城」の前にある岡本太郎さんの作品「こどもの樹」や、渋谷駅前の「忠犬ハチ公」、「モヤイ像」に「ホープくん」がパブリックアートですと言われるとすぐおわかりになるのではないでしょうか。また、井の頭線構内の二つの壁画作品「明日の神話」、「Bright Time」、そして副都心線構内の「きらきら渋谷」などです。
「こどもの城」の前にある岡本太郎さんの作品「こどもの樹」や、渋谷駅前の「忠犬ハチ公」、「モヤイ像」に「ホープくん」がパブリックアートですと言われるとすぐおわかりになるのではないでしょうか。また、井の頭線構内の二つの壁画作品「明日の神話」、「Bright Time」、そして副都心線構内の「きらきら渋谷」などです。
別に岡本太郎を真似してるんじゃないんです。すごい好奇心旺盛ですから、行って、次の絵の時間になると、風景を描かせたって、見えない風景を、この間見てきた日本画家の何とかってあれを真似して描いちゃおうとか、そういうもんだもん。 それだから、今それ風に言えば、テーマの問題があると思うね。
また、同敷地内にある岡本太郎作の巨大モニュメント「こどもの樹」は、渋谷駅に設置された巨大壁画「明日の神話」と青山通りでつながるまさに「太郎の道」のシンボル的な存在、こどもの城が閉館に追い込まれれば、この「こどもの樹」の行方も定かではなく、関係者の間には不安が広がっています。
また、同敷地内にある岡本太郎作の巨大モニュメント「こどもの樹」は、渋谷駅に設置された巨大壁画「明日の神話」と青山通りでつながるまさに「太郎の道」のシンボル的な存在、こどもの城が閉館に追い込まれれば、この「こどもの樹」の行方も定かではなく、関係者の間には不安が広がっています。
昨年の決算特別委員会におきまして、私は、岡本太郎氏の「芸術は爆発だ」という言葉を引用しつつ、芸術がないと人は死んでしまうというお話をさせていただきました。人の生き死ににかかわる、それが本当の芸術であると。私はそういう本当の芸術に供される劇場であってほしいと願っていますので、そういう観点から今後も提言を重ねてまいります。
「アートロード」では、ウオーキングコースの随所に彫刻が配置され、また駅自由通路に寒河江川景観のレリーフ、庁舎内には岡本太郎の彫刻などもそのコースとして組み込まれている。「グリーナリーロード」は、市の中心を流れる川沿いに遊歩道が整備され、親水公園におけるお蔵や水車小屋、太鼓橋、自然水族館などさまざまな工夫がなされている。